雨の日のディズニーランド混雑状況と効率の良い周り方

シンデレラ城 おでかけ

こんにちは~rimakoです。

今年のGWはいかがお過ごしでしたでしょうか?私はこの連休を利用して初ディズニーランドに行ってまいりました!

初ディズニーが楽しみすぎて連休に入る前からずっとソワソワして過ごしておりましたが、やはり気になるのは当日のお天気!

しかしながら天気予報を見てみると、ディズニー当日は朝から雨予報で気温も低め・・・

こうなると楽しい気分は一転、あっという間にテンションはダダ下がり、寝ている間も歯ぎしりが止まりません。直前まで日程変更するかどうかかなり悩みました。

ですが、結論としては雨の日のディズニーランドは目的によってはかなりおススメです!具体的には、アトラクションをメインに周りたい方は雨の日がおススメです。

今回は実際に雨の日ディズニーに行った際の周り方や、反省点などを含めご紹介していきます!

雨の日のメリット

混雑が起きにくい

雨の日のメリットはこれに尽きます。ディズニーランドは夢の国ですが、待ち時間の長さだけは現実のそれであり、最大のストレスポイントではないでしょうか。

魅力的なアトラクションが沢山あっても、待ち時間が長すぎると体力や時間の問題で思うように周り切れなかったりして悔しい思いをすることもあるでしょう。

ですが、雨の日はそもそも人が少なくなる傾向があるため、雨量がさほどでもなければ、待ち時間のジレンマから解放されて好きにアトラクションを楽しめるチャンスでもあるのです。

以下は、GW中の雨の日に来園した際の混雑状況の一例です。

手荷物検査~入園待ち

朝6:30に舞浜駅到着、改札を出て駅構内1階にロッカーコーナーがあるので、そちらに荷物を預けます。お手洗いなどを済ませ、いざディズニーランドへ。

駅からディズニーランドへ向かう通路。この時点で閑散としています。

GW中日で平日であるのと、この日は数日前から一日を通して雨予報だったことが影響しているのか・・・入口付近の待ち行列もかなり人が少ない状況でした。

実際に、この日の手荷物検査は7:00過ぎに始まり、5~10分程度で順番が来てかなりスムーズに入園待ちの場所まで行くことが出来ました。

なお、ディズニーランドの開園は混雑状況などに応じて15~30分早まる事がありますが、この日はあまり人が多くなかった影響か、9:00開園でした。

この時点ではまだ雨は降っていなかった為、入園待ちの間に座っておにぎりを食べたり、当日の周り方を同行者と相談したりしているうちにあっという間に開園した印象です。

なお、入園待ちの間は座って待つ事になるので折り畳み式の椅子や敷物などがあると便利です。

スペースマウンテン

まず最初に向かったのは今年終了してしまうスペースマウンテン。

40周年プライオリティパスの対象になっていますが、開園直後のため、パスは取得せずにそのまま向かい、約10分の待ち時間で乗る事ができました!

スプラッシュ・マウンテン

いつもはどの時間帯も混雑しているスプラッシュ・マウンテンが、なんと5分待ち!!

Screenshot

これは乗らない訳にはいかないでしょう!という訳で、レインコート装備でいざ搭乗。よりによって一番濡れそうな最前列でした!(^^)!

ですがいざ乗ってみると、レインコートのおかげで大して濡れることもありませんでした。最後の落下ゾーンではさすがに顔に水がモロにかかりましたが、服はほとんど濡れる事もなく、全然余裕!!って感じです。

何より、待ち時間もほぼなく、ノンストレスで世界観を存分に堪能できてめっちゃテンションが上がりました・・・!

美女と野獣”魔法のものがたり”

美女と野獣は現在、どの日でも一日を通して混雑します。この日も、開園直後から120分待ちと雨の日と言えどかなり長い待ち時間となっていました。

しかしながら、過去のデータを見ると、雨の日や平日は閉演間際になると15分待ちで乗れる事があるのです。

今回それを狙ってプレミアパスを購入せず、閉演間際まで粘る作戦で臨みました。しかし・・・

なんと!!夕方ごろにシステム不具合により一時停止してしまったのです・・・。

こうなると、復旧後は乗れなかった時間帯のプレミアパス購入者の方たちが優先的に案内されるので、しばらく混雑が不可避となります(´;ω;`)

復旧したのがすでに19時前だったため、このまま普通にならんでも60分待ちになりそう・・・今更そんなに待ちたくない・・・

しかし!!普段は昼には売り切れいるプレミアパスが、この日はまだ販売していたのです!!!

即効ポチって待たずに搭乗。一時停止は予想外でしたが、雨の日効果でここもなんとか待ち時間なしに乗り切ることができました!

雨の日のデメリット

雨の日に向いていないアトラクションがある

空飛ぶダンボ

空飛ぶダンボは、日中は待ち時間が長くなりがちなのでなるべく朝早く(9:00前後)に乗るのがおススメです。

今回、私は朝一のスペースマウンテンに乗った直後に空飛ぶダンボに乗り、待ち時間は大体5分くらいでした。

しかし、屋外アトラクションの為、雨足が強いタイミングで乗るとシャワー浴びてるかのような状態になりますので、雨量と相談して乗るのが良いかと思います。

ビーバーブラザーズのカヌー探検

このアトラクションは、キャストさんと一緒にカヌーを漕いでアメリカ河を一周するという内容なのですが、雨の日のカヌー体験は・・・びしょ濡れになります。

今回、私は雨足が強くなってきた時間帯にここで一気に全身が濡れて体力を削がれました。笑

雨の状況を見て、少し考えれば予想できたはずなのに・・・ランドの魔法にかかって正常な判断力が損なわれてしまったのでしょう。

因みに、カヌー体験自体はとても楽しいアトラクションなので、雨さえ降っていなければ是非体験して頂きたいアトラクションになります!

一部のショーやパレードの内容が変更になる

屋外のショーやエレクトリカルパレードなどは、雨の状況によっては内容が変更される場合があります。

通常のパレードはもう何回も見たから逆に雨の日のパレードの方が見たいよ!!という方を除けば、基本的にはショーやパレードは晴れた日に見たいという方が多数なのではないでしょうか。

そういったショーやパレードを重視して来園する場合は、雨の日は避けるのが無難かもしれません。

雨の日のディズニーランドの一日の流れ

以下は、実際に雨の日に来園した際の一日のおおまかな流れです。

6:30舞浜駅に到着
6:40ロッカーに荷物を預ける
7:00手荷物検査待ち行列に並ぶ
7:15手荷物検査開始
7:30手荷物検査完了し入園待ち開始
9:00開園
9:05スペースマウンテン(待ち時間10分)
9:20空飛ぶダンボ(待ち時間5分)
9:45モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!(プライオリティパス)
10:30休憩(ペコスビル・カフェ)
11:00スプラッシュ・マウンテン(待ち時間5分)
11:30ビーバーブラザーズのカヌー探検(待ち時間なし)
12:15ミッキーのマジカルミュージックワールド(自由席)
13:00ランチ(トゥモローランド・テラス)
14:00バズ・ライトイヤーのアストロブラスター(プライオリティパス)
14:15ホーンテッドマンション(待ち時間なし)
14:40シンデレラのフェアリーテイルホール(待ち時間10分)
15:00アリスのティーパーティー(待ち時間なし)
15:20カフェで休憩(イーストランドカフェ)
17:00カリブの海賊(待ち時間なし)
18:00クラブマウスビート(エントリー当選)
18:30スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー(待ち時間なし)
19:00美女と野獣”魔法のものがたり”(ディズニー・プレミアアクセス購入)

結果としてはこの日体験したアトラクションは12個、ショーは2つでした。

ちなみに今回の訪問日は2024/05/01(水)、カレンダー上では平日扱いのGW中日です。天気予報は朝から夜にかけて雨、最高気温20℃、最低気温12℃でした。

雨の状況や気温によっては、この時のようにならない可能性が多分にありますので、ひとつの参考までにご覧いただけますと幸いです。

雨の日の必需品

必須アイテム

折り畳み傘

これは言わずもがな、必須アイテムですね。なお、通常の雨傘はアトラクションに乗る時に邪魔になる可能性があるため、カバンにしまえる程度のサイズの折り畳み傘がおススメです。

レインシューズ

通常の靴やスニーカーの場合、ランド内を歩いている内にかなり濡れてきます。

濡れた靴で歩き続けるのはかなりストレスですし、もし当日は近場に宿泊する場合は翌日も湿った靴を履く羽目になりますので、足元はガッツリ雨対策することが大事です。

ビニール袋

折り畳み傘をカバンにしまう際や、カバンの中身をカバーする場合などに役立ちます。

あった方が良いもの

レインコート

スプラッシュマウンテンに乗る場合や、傘をさす程度でもない雨の場合はレインコートを着用すると過ごしやすくなります。

なお、ほとんどのアトラクションは、並ぶ際にレインコートを脱ぐよう案内されますので、レインコートをしまう用のビニール袋があると便利です。

撥水加工のバッグ

雨の中を歩いているうちに、徐々にカバンも濡れてきますので、できれば撥水加工のバッグで行くのが望ましいでしょう。

現在、ランド内でのほとんどの手続きはスマホアプリから行いますので、カバンが濡れて中にしまっているスマホがトラブルになるのを避けるためにも、この辺りの対策は注意したいところです。

ジップロック

バッグが濡れてしまった場合でも、ジップロックがあればスマホやモバイルバッテリーを水濡れから守る事ができますので、2~3枚持っていくと何かと便利です。

替えの靴下

足元が浸水してしまった場合、替えの靴下があると便利です。ただ、靴そのものがびしょ濡れだと替えの靴下もあまり意味を成さないので、どちらかというとレインシューズを履いていく方が重要と言えるでしょう。

まとめ・雨の日でもディズニーランドは十分楽しめる

雨の日ディズニーは、対策さえ練っておけば、むしろ混雑に巻き込まれず悠々自適に楽しめるチャンスでもあります。

梅雨の時期が近づいてきますが、ぜひ雨の日ディズニーでいつもと違う楽しみ方をしてみてはいかがでしょうか?

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